手術日のこと

今日はなんだか変な天気でさっきから雷がゴロゴロ、いかにも激しい雨が振りそうな雰囲気なんだけど、なんとなくお天気はもってる感じです。
こんなことなら、さっきお使いに出た時にちゃんと用事を全部済ませてくればよかった。
傘をさして歩くのがなぁ、と途中であきらめて帰ってきてしまったので。
早く歩くのがちょっとまだ大変で、傍から見たらなにをそんなにのんびり歩いているの?、みたいな感じなので、今はまだ。

さて、では、今月半ばから我が身に起きたことを。なんて、ちょっと大げさかな。(笑)
乳房自家再建入院のこと、時系列でちゃんと書いていければいいんだけど、覚えていることを忘れないうちに、なんて感じなので。
とりあえず、タイトルでわかるようにはしていくつもりなので、今後、何か参考にされる方はそちらから拾っていっていただけたらと思います。

まず、手術日のことを。
その朝、お天気は雨。
隣のベッドの方は前の日に全摘同時インプラント再建されたばかりでほとんど話をすることもなかったけど、朝食済んでたら下げましょうか、と声をかけたらまだお食事中。
術後すぐでは食欲もなく、どうしてもゆっくりになってしまいますもんね。

前の晩はさすがに私も病院ですので、いつもよりずっと早い時間の就寝。
意外にも入眠剤をいただくことなくじきに寝つけたのはよかったけど、それでもやっぱり、寝ては覚め、覚めては寝て、の繰り返しで。
最後に?見た夢はなぜか私、高校生。
学校に行かなくちゃならないのに起きた時間はもう10時。やっべ。
外は土砂降りの雨が降っていて、その中を自転車で行かなきゃならんのにどうすんべ、とうんざりしてて。
でも、これから行っても完全な遅刻をどう言い訳すべきか、なんて考えていたところで、その前日は自分は早退してたことを思い出し、そうか、じゃあ今日はこのまま休んでも、と良心の呵責との葛藤。
テレビではなぜか「美女と野獣」がかかってました。

そんな夢を見ながらも5時半過ぎにはしっかりお目覚め。
朝食はもちろんありませんので、早々に身支度を整えてしばらくしたら娘と母がやって来て。
こんな早い時間に来てくれたのでは朝がずいぶん大変だったでしょう、なんて話していたらじきに夫と長男も合流。
家族っていいな、なんて思いながらみんなでどんな話をしていたのか覚えてないけど、8時半過ぎあたりだったか、主治医のタツヲ先生(勝手に命名)が、最終チェックをします、と呼びに来てくれた。

胸やお腹のあたりをマーカーで印付されているうちに続々とやって来た形成外科の他の先生数名にとり囲まれた感じだったのですが、その顔ぶれは去年とほとんど変わりなかったみたい。
印付が終わり、じゃあ写真を、といろんな角度から写真撮影する際に私の右手首につけられた患者用バーコードの腕輪の名前が見えないようにすぐに気がついてくれた先生の顔は初めて見た気がしてたんだけど。
準備が終わり、処置室を出ようとしたらタツヲ先生がにこにこしながら、
「イズミさん、こちらは今日の手術を一緒にお手伝いくださるフローテ先生(なんとなく命名)です」
「フローテです、よろしくおねがいします」
聞き覚えのあるその名前、首から下げられている名札に驚いた!
「ありがとうございます、今日はどうぞよろしくおねがいします」
と私、普通に頭を下げて挨拶したものの、内心ほんと驚きましたよ。
だってその先生は私でも知ってるくらい、乳房自家再建ではとっても有名な先生だったんです。
しかも、お勤めの病院は県外。あの時間にもういらっしゃったってことは前の晩から泊まられてたんだろうか?

部屋に戻って「よかった、今日はものすごく有名な先生も一緒にしてくれるって。知らなかった、びっくりした」
なんて話してたら、カーテンの隙間からひょっこり、
「イズミさん、今日ですね。いい胸を作ってもらってくださいね」と乳腺外科の主治医の顔にまた驚きながら、これもとても嬉しかった。

手術着に着替え手術室へ向かうと。
去年から3回めの手術で要領も得ていたものの、手術患者待合室みたいなところには前回、前々回とも何人もいたのに、今回は私のみっていうのが意外。
看護師さんも私も術着のことをすっかり忘れてて、オペ室へ行くお迎えが来てから急いで渡された着替えを慌てて着て、入室が少し遅れたせいもあったかもしれない。
「お名前をフルネームでお願いします。
今日はなんのためにどこを手術しますか」なんてな本人確認を済ませてから中へ。
向かった先はずっと奥のほうで、注意してたけど手術室の番号わからなかった。
入り口から案内してくれたオペ室担当看護師さんは細身でとてもきれいでやさしくて。
「怖いこととかありますか?」
硬膜外麻酔がちょっと。昨日、麻酔科の先生に診てもらう前に見たビデオがなんかこわくて」
「ああ、あれはみなさん、そう言いますね。見ないほうがよかった? 
でも、大丈夫ですからね。歯医者さんで麻酔したことあります? あんな感じですよ」

手術室には術前説明してくれた麻酔科の先生もいたのですが
「イズミさん、今日は僕が担当します。できるだけ痛くないようにしますからね。安心しててください」
なんて言ってくれたのは若くてすらっとした感じでなかなかイケメンのこちらも優しい先生でした。
「先に少しうとうとする点滴を入れますからね、ちょっと痛いけど我慢して下さい」
と右手首の上辺りにプスリと入れられた針は本当に痛くて思わず顔をしかめたものの、じきに頭がぼんやり。
硬膜外麻酔を入れられるときも背中に塗られた消毒にさえもなんら感じることもなく、ほとんどなにがなんだかのうちに大きく目を開けていたつもりが知らない間に意識がなくなってたみたいだった。
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by izumi_h23 | 2014-05-29 17:12 | 乳房再建(腹直筋皮弁術) | Comments(0)
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とあるアラフィフのグータラ日誌。 たまに部分切除して二カ月後に全摘、その一年後、自家再建した乳がんのこととかも。


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